〜アメリカで歴史あるピアノ検定試験を日本で〜
米国ギルド・ピアノ検定試験
Welcome to ACM Japan Chapter
American College of Musicians
アメリカン・カレッジ・オブ・ミュージシャンズ(ACM)は
アメリカを中心に活動する
世界で一番大きなピアノ指導者のための団体です。
1929年より米国公認指導者の方々の生徒さんへ
「米国ギルド・ピアノ検定試験」を開催しています。
2023年米国ギルド・ピアノ検定試験については
こちらからどうぞ
閲覧者様へ、
この度、ACM日本支部のホームページを閲覧いただく際、コンピューター経由でSafariを使用しての閲覧に少々困難が生じております。現在調整中なのですが、Chromeなどを使用されて、再度アクセス頂きますとスムーズに閲覧頂けると思います。ご不便をおかけしますが、なにとぞご了承ください。
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こんにちは。
米国ピアノ指導者団体American College of Musicians 日本支部です。
この度2023年に開催される米国ギルド・ピアノ検定試験のフライヤーが完成いたしましたので郵送させて頂きます。米国ギルド・ピアノ検定試験は1929年にアメリカで始まったピアノの検定試験です。
今年は3年ぶりに審査員がアメリカから来日をし開催する運びとなりました。
【ギルド試験の歴史】
米国ギルド・ピアノ検定試験はアメリカの国際ピアノコンクールとしても有名な、ヴァン・クライバーン国際コンクールの創始者、ヴァンクライバーンのお母様と、当団体の創立者イリル・アリソンが、「課題曲をマスターするのではなく、マスターに子供達の日々の演奏を聴いてもらう」という目的で「課題曲、演奏曲が自由」という、当時でも大変珍しい絶対評価で行うピアノの試験を42名の生徒たちと始めました。
第1回のギルド試験の審査員を努めたのはアメリカのピアノ教材の一つ、トンプソン現代ピアノ教本の著者として有名な、ジョン・トンプソン(ピアニスト、作曲家、教育者)で初回は大成功におわりました。以後、ACMは時代と共に発展をしながらピアノ指導者団体としてピアノ教育の底上げに携わっています。
昨今ではACM米国本部には11万人のピアノの指導者が登録しています。指導者の教育理念を尊重し、そしてピアノ指導者団体として社会的に中立な立場を保つため、ACMはアメリカ国外の出版社や楽器店などとは提携をしておらず、営利の目的に繋がるギルド試験の教材の販売なども行っておりません。
日本では2016年に当時、都内の老舗のインターナショナルスクールに通う子供達や保護者の方から「アメリカと同じピアノ教育をぜひ日本でも」というリクエストがあり、第1回の日本開催がスタートしました。
日本にお住まいで、海外で指導の経験が豊富なでピアノ指導者の方、日本国内で指導経験が豊富な先生方、 そしてこれからのピアノ教育を引っ張るであろう、若く活力溢れた先生方のお力添えもあり、パンデミックを乗り越え、喜ばしいことに今年で8回目の日本開催が実現します。
ACM日本支部は米国ピアノ指導者団体の一部の理念「大きなカシの木も、小さなドングリの木から育つ〜大きな業績も出発点はささやかなことから〜」(Great oaks from little acorns grow.)を胸に、携わる生徒さんの経験が上質なものとなるように日々まい進しています。
何かご質問や追加資料のご請求などございましたらお気軽にACM日本支部までご連絡をいただければと思います。